「たとえば芸術論ならば、a→ a'、b→ b'、c→c'でなげれば<芸術>」ではないといえる。 同様に、宗教論ならば、aはa'でないことによりかろうじて<救済>されているかもしれないが、bとcはそれぞれb'とc'ではないことにより<苦悩>しているといえる。」と言えるのは、<何>論だからなのだ。